良い不動産物件とは何か。

不動産投資信託と実物投資の違い

良い不動産物件とは何か。
J-REITのような不動産投資信託と実物不動産投資とは何が違うのでしょう。共通点はたくさんあります。どちらも、賃貸事業から得られるインカムゲインが主な投資の狙いであること、今は特に低金利ですから借入金を併用することでレバレッジをかけていることなどがあげられます。

相違点は、J-REITを買った場合には不動産の所有権を得る訳ではないという点です。実物不動産であればその物件の所有者となります。その点から考えると、J-REITを購入した場合には、管理等の手間はまったくいりませんが、その物件に自分の影響を及ぼす(改築する、売却するなど)ことは事実上不可能です。投資主集会を左右するほどの口数を保有していれば別ですが、通常はそうではないでしょう。

しかし、それがJ-REITのメリットにもなり得ます。売却して換金する、いわゆる流動性に関しては実物投資とは比較にならないほど簡単です。銘柄も多数あるため、目的によって乗り換えていくことも簡単です。J-REITの銘柄にはそれぞれ特徴があり、物件分散だけでなく、地域分散を図ることも可能です。このような相違点をしっかり理解して、J-REITと実物不動産投資を使い分けるのが賢い投資のやり方だと思います。

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